祇園祭の思い出その1:まえがき

今年(2018年)の夏は、4年ぶりに関東で迎えることになりました。
昨年(2017年)までは京都で夏を過ごしていたので、夏になると、あの「祇園祭」で京都の中心部、祇園界隈はお祭りムード一色になり、その華やで荘厳な雰囲気にしばし酔いしれたものでした。

私たち夫婦は、夫の職場から近い場所に住んでいましたが、そこが祇園祭の山鉾町(やまほこまち)である「蟷螂山」(とうろうやま)が近かったので、祭の準備のお手伝い(裏方作業)を少々手伝ったりしていました。こんな貴重な経験ができたことは、今となっては幸運だったなと思います。そして今年度(2018年)は、祇園祭のクライマックスでもある「前祭山鉾巡行」では、なんと蟷螂山が一番くじを当ててたというニュースを知りました。

祇園祭ってそもそもどんな祭なのか、かなりざっくりと言うと、、、、

・日本三大祭のひとつ
・歴史は古く、1,000年以上前から続き、京都の町の厄を払い、神様に感謝するお祭り。
・祇園祭最大の目玉である「山鉾巡行」は、ユネスコ世界遺産登録。「前祭(さきまつり)」と、「後祭(あとまつり)」の二回に分けて巡行が行われる。その前前前世、ではなく、前前前夜(?)として「宵山」という期間があり、その時期はお祭りモードが最高潮。
・巡行以外にも八坂神社等を中心とした神事、行事が色々あり、トータルすると7月のはじめからおよそ一ヶ月間祭が続く。

とにかく色々な行事や見どころがギューっと詰まっているので、私の拙い文書ではとても説明しきれないので、ネットをご利用の方は京都市観光協会等のHPで「祇園祭」を検索したり、あるいは書店や図書館で祇園祭や京都観光関連の本を手に取るのも良いと思います。

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私が初めて祇園祭に接したのは、結婚前で今の夫といわゆる京都と東京での遠距離時期だったころ、2014年頃でしょうか。先述した「山鉾巡行」を初めて見に行ったのですが、四条通りはものすごい人で溢れかえり、そして目の前を大きな山鉾の集団が次々にやってくる、この時はまだ山鉾の名前や由来、順番の意味等も全くわかっていなかったので、ただただ「すごいなぁ」という感じでした。
その後、京都に引っ越し、先述した「蟷螂山」の近所に住むことになり、今度は祇園祭をより身近に、そして翌年からはお手伝いを始めたりするなど、裏方、サポーター的な関わり方もするようになりました。そして自宅から徒歩圏内で全ての山鉾(前祭、後祭)を観て回れるという、恵まれた環境で、さらに宵山時期の屏風祭も楽しませていただきました。
なお、山鉾巡行は、毎年京都のテレビ放送局の「KBS京都」で実況生中継があり、各山鉾の由来やくじ改め等の所作、辻まわしなど、見どころをしっかり中継し、かつ識者による説明もあるので、もっぱらテレビで見ることが多くなりました。

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過去の祇園祭の写真を今引っ張り出している最中なので、個人的に思い出に残ったものをこれからピックアップしてブログに載せていこうかと思っております。それでは次回に続くということで、今回はここまでとします。